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dolog=blogにdo、動詞をつけた造語です。 情報選択行動のlog(記録)として書いていきます。

ドイツはライプツィヒからの帰国 その2

昨日から始めた帰国報告ですが、

今回は僕が参加する事になったこの講座をについて説明させていただきたいと思います。



この講座の名前は…

『トレーニング科学・国際集中講座』と呼ばれるもので、

KoLeSpoという会社の高橋日出二(たかはし ひでじ) さんが企画・通訳を担当されています。



この高橋さんがこのライプツィヒでの通訳を担当して下さるのですが、

高橋さんの通訳は抜群で、日本においてスポーツ関係のドイツ語通訳をさせたら右手に出るものはいない、というぐらいに評価されている方です。



通訳という役割の重要なポイントは、いかに違う言語同士を結びつけられるか、

というところになると個人的には思っているのですが、

高橋さんは長年の経験から非常に的を得た表現をこちらに伝えてくださいます。

また、まだまだ良い表現を模索し続けていて、

これからも高橋さんの通訳は成長していくのだと思うと、非常に楽しみです。



この高橋さんとの出会いが無ければ僕のドイツ行きは実現しなかった。

というぐらいに僕の中で存在の大きい方の一人なのですが、

高橋さんのとの出会いは、高田馬場の居酒屋でしたw



僕はその日、翌日のSAQのレベル?セミナーに参加する為に東京へ出向いておりまして、

豊田さん(現:Cramer japan(クレーマージャパン)トレーニングコーチ)のご自宅へお邪魔すると言う予定で向かい豊田さんへ電話したところ、

「今、コレスポの理事長やってる高橋さんと一緒なんだけど、来る?」と言ってくださいました。

その時の僕は、一度お断りしたのです。

というのも、いきなり初見の僕が現れたりしたら失礼かな、と思ってしましまして…

それでも、という事で豊田さんにお誘いを受けた事で僕は東京駅から高田馬場まで向かう事になるのです。



そこに座っていらしたのは合計4名で、高橋さん、豊田さん、そして山下さんという豊田さんが昔お世話になった方でした。

この山下さんという方も出来る方でして、学生時代にNPO法人を立ち上げて区の仕事を受けるという実績を残されている方です。

そんな場に僕が偶然にも居合わせる事になったのですが、豊田さん以外の御両名も非常に有効的な態度で僕に接していただき、人間としても素晴らしい方々でした。



そんな生ビール一杯300円(記憶があいまいですが…。もしくはそんなにしなかったかな…)という破格の値段の焼鳥屋でお会いした高橋さんの人間性に魅力を感じまして、元々、豊田さんからドイツの話を伺っていたこともありながら、ドイツへの道が徐々に開けていった次第です。



ちなみにこの高橋さんは、ライプツィヒ大学の講師陣から絶大な信頼を得ていまして、

日本とのパイプに高橋さんが入らないと日本とは繋がらない、とまで言われているそうです。



次はライプツィヒの町について写真を交えながらご紹介したいと思います。

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