｛DE｝dolog 変形性脊柱症ってご存知ですか？

名古屋グランパスのFWケネディが手術の可能性

以下は、日本整形外科学会からの「症状」を引用したものです。

加齢により生じるもので、軽症なものは無症状のことも多く、病的とはいえないこともあります。椎間板と後方の左右一対の椎間関節により脊柱の動きが可能になっていますが、これらが退行変性した状態を言います。椎間板が変性するとその異常な動きを止めるように骨棘（ほねのとげ）が形成されます。

今回、オーストラリア代表FWのケネディ選手は、骨棘が確認されたという事なのですが、手術で除去は可能になる、と。

しかし、その場合、全治６週間という事なので、今シーズンの復帰は絶望的。

報道によると名古屋とオーストラリア協会で協議を行い、近日中に最終決定を下す、という事です。

上の引用した部分でも書いてあるのですが、主に「加齢により生じるもの」というのが一般的で、スポーツを取り組んでいる人の場合、４０歳以降になると発症するケースが多いそうなんですね。

ケネディ選手は現在30歳。

それにも関わらず症状が出てきてしまい、手術を行う可能性も、という事はそれだけ腰椎部に対する負担のかかり方が大きかった、という事なのでしょう。

名古屋としても心配、というのもそうですが、ACLの出場枠をかけた大切な時期にケネディ選手と共に“痛い”と言わざるを得ませんね。

自分としては、アルビレックス新潟にどうにかして残留してもらいたい気持ちでいっぱいです…。

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