{DE}dolog 落語ってご存知ですか?
落語をきいたことあります?
皆さんは落語をお聞きになった事がありますか?
僕は落語が非常に大好きでして、特に昨年、新潟で独演会を開いた春風亭小朝師匠のファンでもあります。
名人芸だと言われていた小朝師匠の落語を昨年、初めて聞いたのですが、まさにビックリでしたね。
落語ってのはだいたい二人から三人、場合によってはもっと大勢の事もありますが、出てくる人たちの掛け合いを落語家が面白可笑しく、時には人情話をしたり、という日本が誇る伝統芸能です。
小朝師匠の話の何がすごいって、登場人物全てが独り立ちしているんです。
これって、落語を聞いた事のある方なら、お分かりになると思うのですが、下手な人であれば全ての登場人物が一緒になってしまいますし、一人は違っても、もう一人、二人が一緒になってしまう、なんて事もあります。
それだけ難しい事もであるのですが、それを事も無げにやり遂げてしまうのが春風亭小朝、その人なんですね。
師匠が河童のとぼけたキャラクターを見事に演じていた事もあり、僕は三匹が切るにドンドンのめり込んでいった事を思い出します。
また見たくなってきたな…。
落語は枕から始まる
落語ってのは、本題となる話の前にお客さん達を温める“つかみ”です。
この枕ってかなり重要で、この枕から本題に如何にスムーズに入れるか、また、温める事が出来るかって所にも落語家の力量が出てきます。
ちょうどマイナビニュースで落語の枕について記事が上がっていたので、それをご覧になって見てください。
記事だけでもクスッと笑ってしまった人は、もう落語ファンだと思って間違いないでしょう(笑)
リンク