{DE}dolog

dolog=blogにdo、動詞をつけた造語です。 情報選択行動のlog(記録)として書いていきます。

{DE}スイッチゴルフってご存知ですか?

いきついた両側性!!皆さん、ゴルフってご覧になったことあります?僕はテレビでしか拝見したことがないのですが、一度、あの石川遼選手が引き連れる群衆の中の一人になってみようと画策している所です。あんまり聞き慣れない言葉だと思うのですが、スイッ…

{DE}dolog コオーディネーションってご存知ですか?

スポーツ科学国際集中講座 in japan現在、僕が参加しているスポーツ科学国際集中講座 in japan。このdologでも最近の記事は、講座関連のものだけになっていましたが、今回はそのご報告を。今回の講座は、僕が行ったライプツィヒでの講座の補完的な意味合いが…

{DE}dolog ポルスター博士ってご存知ですか?

Dr. habil.Harald Polster今年のcramer japan,日本SAQ協会主催のSAQシンポジウム内で紹介された「リスクトレーニング」。実は、このリスクトレーニングの考えが日本に入ってきたのは、10年以上前なんですね。その時はまだ紹介する媒体も少なく、注目もされ…

{DE}dolog ミノウ博士ってご存知ですか?

来週に迫ったスポーツ科学国際集中講座in JAPAN!!来週の土曜日から開催されるスポーツ科学国際集中講座in JAPAN。毎年の恒例となってきた事はなってきているのですが、まだまだご存じない方もいらっしゃると思います。国際集中講座を開催しているKoLeSpoに…

{DE}dolog ハルトマン博士ってご存知ですか?

国際集中講座 in Japan開催まで間近!11/24,25と帝京平成大学において開催されるスポーツ科学国際集中講座in japanに先立ちまして、いち参加者である僕は、その良さを広めたいと考えております。ので、今日から講師の方々の“ことば”を紹介し、皆さんに興味を…

{DE}dolog 落語ってご存知ですか?

落語をきいたことあります?皆さんは落語をお聞きになった事がありますか?僕は落語が非常に大好きでして、特に昨年、新潟で独演会を開いた春風亭小朝師匠のファンでもあります。名人芸だと言われていた小朝師匠の落語を昨年、初めて聞いたのですが、まさに…

{DE}dolog 変形性脊柱症ってご存知ですか?

名古屋グランパスのFWケネディが手術の可能性以下は、日本整形外科学会からの「症状」を引用したものです。加齢により生じるもので、軽症なものは無症状のことも多く、病的とはいえないこともあります。椎間板と後方の左右一対の椎間関節により脊柱の動きが…

{DE}dolog ドーピングってご存知ですか?

常に付き纏っている問題ちょっと気になる記事を発見したので、ご紹介。「スポーツとドーピング」五輪の度に取り上げられる問題でもあり、過去には男子ハンマー投げで金メダルを獲得したアヌシュ選手が尿検体のすり替えと、再検査の拒否により金メダルを剥奪…

{DE}dolog "KoLeSpo コレスポ"ってご存知ですか?

旧東独ライプチヒに一番近い日本旧東独はライプチヒと言えば、文豪ゲーテや教会音楽家バッハが滞在していた街として知る人ぞ知る文化の街ですが、スポーツ科学の面でも他に先んじていた場所なんですね。ドイツ時代には国立のスポーツ選手・指導者養成機関と…

[]{DE}dolog サッカーが健康に良いのをご存知ですか?

欧州で発表された研究報告今回の研究結果を発表したのはSport and Health Sciences研究所のピーター・クラストルップ。クラストルップ氏らは、心肺能力や新陳代謝、筋力や骨強度などに関するサッカーの影響に着目し、ランニングやウェイトトレーニングなど他…

[]{DE}dolog “ジョジョ”ってご存知ですか?

ジョジョ・ザ・ワールド25周年を記念して原画展開催皆さんは荒木飛呂彦:作「ジョジョの奇妙な冒険」をご覧になった事はありますか?今年は、そのジョジョの奇妙な冒険が連載25周年を迎え、原画展(http://bit.ly/QxJ5zP)を作者である荒木氏の故郷、「S市杜…

{DE}dolog ハイな状態を作る事は危ない?

アナンダミドという物質が今回の主役名古屋大学(名大)は、線虫をモデル動物にした研究により、体内で鎮痛作用を示す内在性のマリファナ様物質(いわゆる脳内マリファナ)である「アナンダミド」が、切断された軸索(神経の線)の再形成(軸索再生)を阻害すること…

{DE}dolog 乳酸菌は腸に良いだけじゃなくて体脂肪率を減らす手伝いもしてくれる!!

「からだにピース」のカルピスが発見した作用カルピス 発酵応用研究所は、自社が保有する乳酸菌ラクトバチルス・アミロボラス CP1563株に、体脂肪を低減する作用があることをヒト試験で確認したことを発表した。同成果の詳細は2012年10月11日〜12日に開催さ…

[]{DE}dolog 最強の食べ物は“塩むすび”

・炊きたての塩むすびは最高の食べ物過去にも、「{DE}dolog 時期ですね。」で、秋になって実ってきた新米について取り上げてみたんですが、今回もお米について。僕は、食べ物の中で一番好きなものは“塩むすび”で、最高に贅沢だと思っているのは、十日町産…

{DE}dolog “チーム”と“グループ”の違いを明確に

日本には「チーム」がない今回は、齋藤ウィリアム浩幸著の「THE TEAM」のご紹介を。著者はロサンゼルスに生まれ育った生粋のアメリカ人ですが、両親は日本人と言う日系二世。タイトルに惹かれて思わず手に取ってしまった本なのですが、内容としては著者の来…

{DE}dolog ロコモティブシンドロームって知ってますか?

ロコモティブ・シンドロームとは昨日、ニュースを流し読みしていたら、見慣れない言葉がありました。シンドロームと言うことですから、人の身体にかかわる事だろうと認識し、そのニュース記事を開いてみたんです。その記事のタイトルには「メタボより怖いの…

[]{DE}dolog 時期ですね。

新潟県産米作況、10年ぶり高水準先日、我が家にも十日町産の新米が届きまして。丹念に米研ぎをし、翌朝に釜をあけた瞬間…非常に艶やかでたっぷりと水分をすってくれているお米達に出会う事が出来ました。新潟に生まれてよかったと心底思える瞬間は、そのお…

{DE}dolog 子供の体力、回復…?

大人たちの働きかけが効いてきた…?S.60には及ばない。けど、向上している以下は47NEWSからの引用。落ち込んでいた50メートル走の記録が改善するなど子どもの体力が大きく向上し、回復傾向がはっきりしたことが7日、体育の日を前に文部科学省が公表した2…

[]{DE}新潟県立大学でスポーツ栄養基礎講座受けてきました

初めて新潟県立大学へ本日、新潟県立大学にお邪魔してきました。目的は「スポーツ栄養基礎講座」への参加です。これは新潟県立大学の教育研究活動推進事業(社会貢献活動推進事業)という事で、一般公開されている栄養講座です。(http://bit.ly/RHRfXE)栄養…

{DE}S.Jobsは29年前からipadを構想していた!?

先見の明ってのはこういう事をいういずれ、時代は「体験」を大事に扱うようになってくる、という事を83年の時点で考えており、そこからおぼろげながらも構想している事に対して鳥肌が立つ。大切なのは今を見た上で、自分が欲している事が何で、それが人とし…

ニュータイプとコオーディネーション

ニュータイプとコオーディネーション今回は、私の好きな機動戦士ガンダムに出てくるニュータイプと、ドイツ発祥のコオーディネーションに共通性が見られる箇所があり、それについて考えてみました。まず、機動戦士ガンダムをご存じでない方々の為に、ニュー…

情報という”流れ”

今回も偉そうに書きます。 今現在、情報の波は我々の生活を確実に良くしてくれていて、尚且つ、教育や学習という点においても利益を被っています。 例えばそれは、現在、インターネット検索において論文検索ができ(無論、出来ない部分もありますが)、一般…

ドイツはライプツィヒからの帰国 番外編

ドイツはライプツィヒからの帰国という連載の中で、総合型スポーツクラブ【SC DHfK(エス・シー・デー・ハー・エフ・カー)】を存在だけご紹介しましたが、急に概要についてご紹介したくなりましたので、書いてみたいと思います。 総合型スポーツクラブであ…

声の小さな人間の戯言

今回は、日本におけるコオーディネーショントレーニングの日本の中での現状についての個人的な印象を述べます。 まず、簡単に言ってしまえば、日本におけるコーディネーション( coordination )トレーニングと、旧東ドイツ発祥のコオーディネーション( ko-ord…

競技スポーツの現場に

今回は、ちょっと趣旨を変えて、自分の活動現場における変化をご紹介したいと思います。 競技スポーツの現場に所謂、スポーツトレーナーという存在が当たり前になりつつあります。 これは僕が先日、ある競技の大会帯同をした際に、ほかのチームのスタッフ構…

ドイツはライプツィヒからの帰国 その22

さて、1ヶ月半に渡って継続させていただいたシリーズでしたが、今回は、いよいよこのシリーズの最終項とし、総括を述べたいと思います。 今回の国際集中講座を振り返って、ドイツはライプツィヒ、旧東独のスポーツ最前線の地へ行けた事で自分の中での基準が…

ドイツはライプツィヒからの帰国 その21

前回からの引き続きで、「状況対応行動」について触れていきます。 今回は、その中でも戦術や戦略の前提条件についてからお話していきたいと思います。 これらはまず、「知覚・認識プロセス」が重要となります。 つまり、“情報の受容”です。 外界からの情報…

ドイツはライプツィヒからの帰国 その20 

今回は、Dr.Hartmanの「状況対応行動(戦略・戦術の基礎)」をご紹介します。 特に状況系と呼ばれる対人競技や球技系競技の中では、頻繁に状況が変わります。 または、自分単体もしくは自分達の戦術によって状況が好転する事もあれば、その実施達成度の如何…

ドイツはライプツィヒからの帰国 その19

今回は前回の「動画学習」からの続きで、「動作学習の教授法について」触れてみたいと思います。 今回の内容もDr.Hartmanが担当して下さっています。 ここでは、前回の運動学習からの発展として、動作学習の教授法について触れていきたいと思います。 “教授”…

ドイツはライプツィヒからの帰国 その18

今回は、Dr.Hartman担当の動作学習についてご紹介します。 講座の中ではこれらの内容は下記のようになります。 「動作学習プロセスの各段階とその構成法」 まず、“スキル”という“言葉”について。 「これはコオーディネーションと同等の感覚的要求が存在する…